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2013年04月23日

不妊治療① 子宮

不妊治療① 子宮
不妊についてお話しする前に、まず自分の体について知りましょう。

骨盤の場所は分かりますよね?

骨盤の中には骨盤内臓器といい、膀胱と腸に加えて、女性では卵巣、卵管、子宮、膣
男性では前立腺が入っています。

その中でも妊娠に関係する臓器の説明をさせていただきますね。

まずは女性の体から。今日は子宮についてお話します。


≪子宮≫

縦7cm、横5cm、重さ50gの鶏の卵くらいの大きさで、筋肉の壁でできた洋ナシを逆さにしたような袋状の臓器です。
筋肉といっても妊娠した時には、胎児の成長に伴い大きく伸びる筋肉です。

そして、子宮の内側には子宮内膜があり、内膜は赤ちゃんの卵の受精卵(精子と卵子が合体したもの)が寝るベッドになります。(絵の中の着床の赤い丸がある場所)

ここのベッドが厚くなるとフワフワのベッドとなり、赤ちゃんの寝心地が良くなる=着床しやすくなります。

妊娠しないときには、この部分が剥がれて月経になっているんですよ。

内膜が10mm以上ある場合の着床率と、6~7mmでの着床率では約3倍の差があると言われています。

鍼灸治療では、このベッドを厚く寝心地の良い状態にして、着床しやすくすることを目標に行います。




Posted by てんじゅ at 23:24│Comments(0)安産灸・不妊治療
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