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2013年04月24日
不妊治療② 卵管&卵巣

今日は1日中、雨が強かったですね。
では、昨日の女性の体の続きで、卵管と卵巣についてお話しします。
≪卵管≫
子宮と卵巣の橋渡しをする長さ10~12cmの細い管です。管の端にはラッパ状に手を広げた卵管采(らんかんさい)と呼ばれる場所があり、ここで卵巣から放出された卵子をキャッチします。
そして、卵管膨大部という所で精子と卵子が合体し、受精卵となります。
その後、昨日お話ししたフカフカのベッドの子宮内膜に移動して着床します。
≪卵巣≫
卵巣は左右2個あり、長さ3~4cmのアーモンド状をしています。卵巣は卵子の元になる細胞が成長し、分泌する場所で、これを排卵と言います。
≪卵巣≫
卵巣は左右2個あり、長さ3~4cmのアーモンド状をしています。卵巣は卵子の元になる細胞が成長し、分泌する場所で、これを排卵と言います。
また卵巣は、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンを分泌します。
卵巣は男性の精巣に相当する臓器です。
≪女性ホルモンの作用≫
①エストロゲン(卵胞ホルモン):卵巣内の卵胞(卵子のもと)を成熟させて排卵、受精に備える。子宮内膜をフカフカに厚くする。など
②プロゲステロン(黄体ホルモン):子宮内膜のフカフカの厚さを維持して着床しやすい状態にする。妊娠した時に胎盤の状態を安定させる。基礎体温を上げる。など
Posted by てんじゅ at 22:31│Comments(0)
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